経営発達支援計画

経営発達支援計画とは

経営発達支援計画とは、小規模事業者の持続的発展に向けたビジネスモデルの再構築を全面的にサポートする体制を構築するため、商工会が策定する中期計画のことです。

これは、「商工会及び商工会議所による小規模事業者の支援に関する法律」が平成26年に改正されたことに伴うもので、各商工会で策定した経営発達支援計画は、その内容について国が支援する体制や能力があると認められた場合に計画認定・公表する仕組みとなっています。

認定商工会では、販路開拓や事業承継等の小規模事業者が抱える課題に対し、経営計画の策定やその計画の着実な実行に向けて、小規模事業者に寄り添った伴走型の支援を行うとともに、支援体制強化のため、行政や地域の金融機関、他の公的機関等とも連携しながら取り組んでまいります。

以下、二戸市商工会の取組みについて公表いたします。

第1期 経営発達支援計画が認定されました(平成29年4月1日~令和4年3月31日)

二戸市商工会が申請した経営発達支援計画は、平成29年3月18日に経済産業大臣から認定を受けました。

第2期 経営発達支援計画が認定されました(令和4年4月1日~令和9年3月31日)

二戸市商工会では、第2期経営発達支援計画の認定を令和4年3月18日に経済産業省より受けました。

二戸市商工会経営発達支援計画の概要

経営発達支援計画の実施評価結果の公表について

二戸市商工会では、経営発達支援事業を実施した評価結果について、下記により公表します。

◇第2期

令和4年度二戸市商工会経営発達支援計画評価結果

地域経済動向調査結果について

二戸市商工会では小規模事業者の売上・利益の向上に資する事業計画策定や経営改善などの支援を円滑に実施するために下記の調査をしました。

地域の経済動向分析(RESASを活用した経済動向分析)
令和4年度二戸市内の経済動向調査(市内50社を選定した財務情報の分析)