事業概要
平成27年度事業として岩手県商工会連合会が取り組んだ「岩手・食の祭りスタンプラリー事業」は、スタンプラリーを通じて交流人口の増大を図り、岩手の地域資源である魅力ある特産品を賞品として提供するとともに、この事業では、一番多くスタンプを集めた参加催事を主催する商工会と連携して「食」のブランド化についての研究会を開催し、併せてブランド化に向けた情報発信の支援を目的に実施いたしました。
※スタンプラリー公式サイトはこちらをご覧ください。
「いわて食フェスタ・スタンプラリー」と名打って、去る9月12日(土)に八幡平市で開催された「八幡平大集合フェスタ」を皮切りに、12月6日(日)の「おおつち鮭まつり」までの県内19ケ所の参加催事と共催で実施された結果、その中で一番スタンプが集まった催事に「矢巾町産業まつり」が選ばれ、今回、矢巾町商工会と連携して「食」のブランド化研究会を1月15日(金)と1月21日(木)の2回に亘って開催いたしました。
催事別のスタンプラリーの実績
- 総スタンプ数 2,343個
- 抽選会への応募総数 787名
矢巾町「山葡萄」のブランド化研究会
第1回 平成28年1月15日(金)
テーマ 「山葡萄の有効活用と販路拡大策」について
~矢巾町の食資源の現状とブランド化の可能性~
第2回 平成28年1月21日(木)
テーマ 「山葡萄の有効活用と販路拡大策」について
~矢巾町の「食」のブランド化の方向性~
講師(コーディネータ)
(株)マイルストーン 代表取締役 鈴木勝美 氏
本Webサイトでは、矢巾町の「食」のブランド化研究会でテーマとした「山葡萄」の商品開発にかかる歩みや、「山葡萄」を使った商品をご紹介してまいります。