遠野商工会 TMO
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大工町通り
この大工町は、昔から大工、畳刺等の職人の町として発展してきました。その雰囲気を残しながら、遠野らしい落ち着いた雰囲気の町並整備をおこないました。
昭和61年から63年にかけてHOPE計画と街路整備事業とともに行われました。土塗色の壁と瓦屋根。歩道は唐松を使い、電話ボックス等もすべて木材を使用し、ぬくもり溢れる町並づくりとなっています。また、平成6年に景観協定を41世帯で締結、平成7年には岩手県第1号に認定されました。住民一帯となった街づくりがなされている通りです。