Little Bee of Hachimantai ~Be ambitious~ 大志を抱け
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から力ちさん吉よだ田 知れば知るほど面白い八幡平市八幡平市のまちづくり大雪や豪雪などの悪天候になると、医療を受けることが難しい場合もあります。そうした地域の課題を解決するために、起業志民プロジェクトを基盤とした「八幡平市メディテックバレープロジェクト」も発足。医療福祉×ICTの先進地を目指すとともに、ITを活用することで誰もが安心して暮らせる毎日の実現に役立てているのです。地域を中心としたまちづくりにも力を注いでいます。これらの場所は多くの住宅があるほか、商業や文化、人々の交流などの要素を含む街の玄関口でもあります。そのため地域の人たちが主体となって現状の課題を整理し、今後に向けた街づくりの基本計画も策定しました。ここで暮らす人々が「八幡平市に住んで良かった」と思えるよう、子育て支援や移住・定住の促進、そして持続可能な地域コミュニティづくりにも積極的に取り組んでいます。ターナショナルスクール安比ジャパン」が開校を予定しています。これは日本初の英国式現在、八幡平市には医者や病院が少なく、また八幡平市では、大更駅周辺とその近隣さらに令和4年8月には、「ハロウイン全寮制の学校で、世界中の子どもたちが集まり、八幡平市の素晴らしい自然環境の中で勉強やスポーツに励みます。八幡平市の魅力はこうした国際交流やIT技術のほか、世界が注目する地熱発電や雄大な自然、そしてこの土地ならではのおいしい食材などにあふれています。知れば知るほど無限の可能性が見えてくる街。それがここ、八幡平市の姿なのです。んは、アメリカ生まれの東京育ち。ハワイの大学で学び、卒業後も現地で働いていました。プログラミングを通してアイディアを形にする面白さを知り、スパルタキャンプ終了後も八幡平市で暮らすことを決意。現在はプログラミング教室も開催しています。「八幡平市は新しいことに挑戦しやすい環境で、周りの人からいろんなアイディアをもらうこともたくさんあります。今後は子どもたちが気軽に集まれるフリースクールの設立にも挑戦したいと考えています」第14期スパルタキャンプ終了生の吉田さプログラミング教室講師IT活用国際交流この街で生きる       し日本最大規模の全寮制インターナショナルスクール。将来的に920人の定員を予定#7

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