山田八幡宮は町の真中、山田町役場のすぐそばにあります。ここには三つの御神体が祭られています。その一つは源義経の家来で山田に移住していた佐藤継信の子義信に、父の守り神(清水観音)を北への旅の途中に義経が贈り渡し、これが後に武内宿弥と合祠され武内社と称し、明治に入り八幡宮となりました。
 毎年敬老の日の前日に「八幡宮例大祭」が行われ、若人衆が神輿を担いで町内を所狭しと暴れまわります。

問い合わせ/0193-82-3459(山田八幡宮社務所)
 
 町内北浜町にある大杉神社。「大杉神社例大祭」は八幡宮例大祭の翌日、敬老の日に行われます。
 大杉神社の由来は、島の坊という修行僧が、地元漁師とトラブルを巻き起こし非業な死をとげました。以来、山田村には海難や人々の不幸が続きました。そこで村人たちは祠を建て島の坊の怨霊を鎮め、後に漁神網場大杉の神霊を奉戴したのが始まりと言われています。
 「おしおごり」と呼ばれる、あばれ神輿を男たちが担いで海を渡る勇壮な海上渡御は必見。大漁旗をはためかせた漁船には虎舞が乗り込み、お囃子をかなでながら神輿を担ぐ男たちと一緒に祭りを盛り上げます。
 八幡宮例大祭と同じ山田を代表するお祭りです。

問い合わせ/0193-82-5731(大杉神社社務所)