商工会では、平成30年9月19日、商工会館で35名の参加者のもと、不動産賃貸業、特にも大家業（多くの大家は、個人事業主）の現状を踏まえ、情報や知識の不足・偏りから起こりうる課題・問題を事前に防止し、健全な大家業の経営を実現し、経営力向上に繋げることを目的にセミナーを開催しました。

今回は、司法書士の晴山　農　氏を講師に招き、「認知症になってからでは遅い！！相続開始前の家族信託を使った財産の繋ぎ方」をテーマに、「家族信託」が注目される背景、内容及びどのような方に向いているか等、８つの活用事例を交えながら学びました。

第二弾も企画しますので、是非、ご参加ください。

家族信託について講話する　晴山　農　司法書士

講師の話に聴き入る参加者