大家業の皆さんの勉強会 第一弾！
相続開始前の家族信託を使った財産の繋ぎ方を学びます
30年度第1回目の大家業分科会では、次の日程で勉強会を開催します。不動産賃貸業を営む方はもとより、関心がある方であれば何方でも受講できますので、この機会に勉強してみませんか？
1 日時及び場所
（１）日 時 平成30年9月19日（水）
◆勉強会（セミナー）午後６時から ◆セミナー修了後、懇親会を開催します。
（２）場 所 矢巾町商工会館 ２階研修室
２ 対象
矢巾町商工会会員、会員以外で、町内外を問わず大家業を始められている方、興味・関心を持たれている方
３ 勉強会（セミナー）の内容
（１）講 師 晴 山 農 氏（ 司法書士 稗貫司法書士事務所所長）
（２）テーマ 「認知症になってからでは遅い!!
相続開始前の家族信託を使った財産の繋ぎ方～その仕組みと活用法～」
４ 参加費
懇親会参加費 ３，０００円（当日、受付時に頂戴します。）
※矢巾町商工会会員の方は、２，０００円です。
５ 申込方法及び期限
参加申込書（添付ファイル）に必要事項をご記入の上、９月１２日（水）までに商工会にＦＡＸ（０１９－６９７－５１１５）でお申し込みください。
大家業分科会（通称 大家の会）とは？
矢巾町では、岩手医科大学総合移転計画に伴い、定住人口の増加による需要を見込んだアパート及びマンション等の建設が昨今多く見受けられ、その多くの大家は、個人事業主です。
個人事業主は、同業者等との横の連携がなく、加えて不動産賃貸業（以下「大家業」という。）を始める際の判断、始めてから起こる様々な状況を解決したくても情報や知識の不足により失敗を呼び込むケースが多く見受けられています。
商工会では、情報や知識の不足から起こりうる課題・問題を事前に防止し、健全な大家業の経営を実現していただくため、２９年度に引き続き勉強会を開催することとしました。
この勉強会は、商工会内部組織のサービス業部会活動の一つとして位置付け、「大家業分科会」を設置して実施するもので、本会会員はもとより、会員以外でも大家業を始められている方、これから始めようと検討している方、そして興味・関心のある方を対象としていますので、是非、ご参加いただき、知識の習得及び関係者等とのネットワーク構築による情報収集にお役立てください。
