(舌崎・釜沢・海上地区)


野境 野々上
県道上斗米・金田一線から野々上・上斗米線に入る
青森県との県境から八甲田連峰が見え、ことに季節は夏。夕日がきれいです。

天下八景
釜沢字寺舘
岩に樹木の緑が映えるすばらしい景色が、沢の向こうにのぞめます。

蓑ケ坂(みのがさか)
明治天皇行幸のとき、大勢の村人たちが天皇の乗った車を押し上げたという奥州街道の難関でした。かこ立場(三戸町)からは、折爪岳、名久井岳を遠望し、釜沢部落と、舌状に馬淵川が蛇行する舌崎の集落が見下ろせます。木の葉が落ち、リンゴの実る頃がおすすめです。

大ムカデ伝説
昔、蓑ヶ坂にさしかかると、風雨が起こり、うまい具合に蓑と笠が置かれています。この蓑と笠は、実は大ムカデが化けたもので、これを身につけると沼に引き込まれるといわれていました。

稲荷清水(御膳水)
釜沢字釜沢の湧水
明治9年の明治天皇東北行幸の際、お飲みになった水です。

月山神社
釜沢字上野平釜
沢城主・小笠原淡路守の氏神様といわれています。
月山神社祭り 9月3日

雨滝遺跡
釜沢字城山
(縄文晩期)遮光土偶など土器が大量に出土

法呂稲荷神社
海上字野々上
九流沢の水源にあり、田、養蚕、水の神といわれています。昔は、病気の時には「法呂さん」の水を飲ませたといわれています。境内には、フジの巨木があります。
法呂稲荷神社の祭り 8月8日

永代光塚
(えいだいこうずか)
釜沢字山屋
山屋にきて住みついたという伝説の人物・長慶天皇の墓かともいわれる塚です。長慶天皇は、天皇から「北に行ってよい場所をさがし、館野(昔の城)をつくって北国を開いてくれ」と命じられ、金をもって北に向かいました。塩をさがし、北の方に海岸があるかと思い山屋まで来て、ここで穴を掘って、暮らし、館をつくりました。それは800年前のことで、3人できたといわれています。彼らは麻を蒔き、麻糸をつくったと伝えられています。山屋にはそのほか、敵がおそってきたら隠れる「嫁の部屋」といわれる穴もありました。

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