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正月にもいろいろあって、1日から7日までを「大正月」、15日から20日までを「小正月」というのは誰でも知っています。以前はさらに、2月始めの3日間を「二月正月」といって祝ったものでした。 正月になると正月様とか、年神様、歳徳神とかいう神様がやって来るといわれています。そのやって来る方向を恵方(えほう)とか明けきの方といって、その年の縁起のいい方向とします。その神様から私たちは、この一年間を生きてゆく活力を与えてもらうのですが、それが本来の「お年玉」でした。 |
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山札に持っていく飾りは藁で作るが、飾りに紙、松葉、昆布、魚、炭をはさむ。 山札に行くときはオボコを焼いて懐に入れ、「ポーポポポ、ポーポポポポ」と言って烏を呼びながら行く。この日の鳥は山の神様の使者だから、呼んで懐の餅をやるのである。烏に餅をやり、飾りは木に吊し、帰りには小柴を刈り取ってきて、それを火にくべ、家族みんなでその火にあたる。 (浪打・猿ケ沢・面岸) |